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毎年恒例、シーズンを盛り上げた「いろいろアワード」発表!
2013.12.24

<2013年いろいろアワード>
☆ベストドライバー S・ベッテル(裏 M・チルトン)
☆マン・オブ・ザ・イヤー M・ウェバー(裏 P・ヘンベリー)
☆タイムアタッカー S・ベッテル(裏 E・グティエレス)
☆ベストスタート F・アロンソ(裏 M・ウェバー)
☆新人王 V・ボッタス(裏 E・グティエレス)
☆ヒーロー K・ライコネン(裏 L・ハミルトン)
☆ファンサービス S・ベッテル(裏 P・ディ・レスタ)
☆ベストエンジニア 小松礼雄(裏 P・ヘンベリー)
☆ベストチーム レッドブル・レーシング(裏 ケータハムF1チーム)
☆トレンドセッター ロータスE21(裏 マクラーレンMP4−28)
☆ピットワーク フェラーリ(裏 ケータハム)
☆ホスピタリティー アメリカGPプレスカフェ(裏 韓国GPプレス食堂)
☆スチュワード M・ドネリー(裏 D・ワーウィック)
☆ベストレース アメリカGP(裏 アブダビGP)

 2013年シーズンも無事閉幕。大きな事故もなく、数々の記録が生まれた、歴史に刻まれる年だった。ここで昨年同様「2013年いろいろアワード」を、ここだけの“裏バージョン”と一緒に発表しよう。“表”については説明を割愛し、“裏”のほうだけ選考理由を述べておく。

 新人チルトンの偉業(?)と、英国メディアは全戦完走記録を盛んに取り上げていた。でも半数近い8戦が最下位、マルシア・コスワースの信頼性が高いからこそで、いつも周回遅れペースで黙々と走行。他と違うラインでスピードはチームメイトに及ばず、最後までインプルーブが見られなかった。

 13年最大の話題は公式タイヤの瑕疵問題、ヘンベリー氏が次々に話題を振りまいた(上げたらきりがないので略す)。新人グティエレスが唯一うまくやれたのは鈴鹿・日本GP、チームメイトとのタイム差をどうしても縮められなかった。

 引退イヤーになぜかウェバーにだけトラブル多発、2台のクオリティー・コントロールを管理できなかった事実はレッドブル・チームの汚点といえる。スタート失敗はドライバーだけでなく、スタッフの“誤算”も深く関係しているからだ。

 マクラーレンから移籍したハミルトンには波があり、得意コースと予選では気を吐いたが、彼らしいヒロイックなレースが少なかった。

 目立たない存在になってしまったディ・レスタ、どうも彼はチームとしっくりいかなくなったようで仏頂面を見せることが多かった。

 最悪シーズンをともに分かち合った英国名門のウイリアムズとマクラーレン。FW35もMP4−28も基本設計コンセプトに“過信”があったとしか思えず、対策も後手後手に回った。最終盤になり上向いたとはいえ時すでに遅かった。

 年間戦略と言う意味でケータハムは序盤に12年モデルベースで臨んだのが大失敗、下位チームにとってもっとも上位が狙える時期にマルシアに足元をすくわれてしまった。11位の痛手は小さくはない。

 テキサス・オースティンの2年目アメリカGPは成功、新コースとしてはベストで見どころいっぱい。観戦おすすめのイベントだ。我々プレスには専用カフェが用意され金曜からすべて無料に。担当のおばちゃんが「もっともっとたくさん食べてね」となんでも大盛りサービス。味は大味アメリカン、量は大盛りアメリカン、まいっか!

 一方期待はしていないが今年も韓国GPの“プレス食堂”は味も量も献立も×、ボランティア諸君たちが脇で焼肉弁当をパクパク、その匂いがまたキョーレツで。

 最後に、各GPに派遣されたドライバー出身スチュワードはのべ10人いたが、ペナルティー・ジャッジン基準があまりに整合性が無かった。納得できたのはドネリー氏、でもワーウィック氏はちょっと偏り気味で以前から“イギリス人ドライバー贔屓”なところがちらついた。

 マジメな話、この役職は同一人物が専門で全戦を担当すべきで判断基準をもっと明確にすべきではないだろうか。

P.S.1 今シーズンもサポートありがとうございました。F1LOVERSの一人として、これからも力走いたします!

P.S.2 12月28日第19回イベントに多数ご参加いただきました。またさらにいろいろ企画プロデュースいたしますのでよろしく!

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