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前半12戦・全23人チェック〜MAX☆獲得はフェルスタッペン!
2016.08.22

 某WEBサイトで毎GPごとに、ベストイレブン・ドライバーを選出する好評企画をやっています。結果だけにとらわれず、レースウイークでの走りや言動などを含めて最高五つ☆から一つ☆を11人に配分してきました。
 ここで前半第12戦ドイツGPまでを戦った、全23人の☆の数をまとめてみました。公式ランクとは大きく違うここだけの『2016年春夏ランキング』です。

1位 M・フェルスタッペン 41☆
2位 L・ハミルトン 36☆
3位 N・ロズベルグ 34☆
4位 D・リカルド 32☆
5位 S・ベッテル 28☆
6位 F・アロンソ 25☆
(レッドブル移籍前から2年目フェルスタッペンに☆を授けていた。トータルでタイトルを争う二人を上回ったのは、攻撃性剥き出しに戦う姿勢がありありで、チームとマシンが変わってもすぐになじんでいったこと。学習スピードの速さが秀逸。リカルドはハミルトンとロズベルグに僅差、夏になって☆が増えている。チーム内情が揺れるフェラーリでベッテル自身は常にぎりぎりの走り、それは全くアロンソにもあてはまる。後方に下がっても王者はプライドを見せつける)。

7位 K・ライコネン 24☆
8位 C・サインツ 23☆
9位 S・ペレス 22☆
10位 J・バトン 20☆
(粛々と与えられた環境でベストを尽くすベテランたち。サインツは2年目の成長が目立ち、昨年型フェラーリPUのトロロッソで8回入賞、セットアップ能力が向上しミスも減った。ペレスが連続完走記録を更新中、昨年から21戦リタイア無し、14回入賞、3位3回獲得。今季、覚醒したと言っていい)。

11位 R・グロジャン 16☆
12位 D・クビアト 14☆
13位 P・ウェーレイン 13☆
14位 N・ヒュルケンベルグ 12☆
15位 K・マグヌッセン 12☆
(メディア・イメージはあまり高くなくても、グロジャンは新ハースをリードする仕事に没頭。時々無線で怒鳴るのは若いチームを叱咤激励する意味。移籍騒動で“スランプ気味”のクビアト、ああ見えて彼はナイーブな青年。ずっとルノーPUで走ってきたからいまのPUにちょっとてこずっている。DTMにくらべたらマノーF1は軽くて振りまわせるから、ウェーレインは非常にアグレッシブに攻める。やや“オーバードライブ傾向”があるけれどもスライド・コントロールは非凡。悲運と不運のヒュルケンベルグ、ペレスとの違いをあえて挙げるならタイヤマネージメント。グリップ性能が劣るルノーで集団バトルに熱中、負けず嫌いなマグヌッセン)。

16位 V・ボッタス 7☆
17位 E・グティエレス 7☆
18位 F・マッサ 5☆
19位 S・バンドーン 4☆
20位 J・パーマー 3☆
21位 F・ナッセ 2☆
22位 R・ハリアント 1☆
23位 M・エリクソン 1☆
(今季前半における“びっくりNO・1”はウイリアムズ勢の不振。さすがにボッタスもしばしば戦意喪失、マッサも・・・。それでも最速ピットストップで頑張る白幡メカたち。入賞目前の11位が4回、力走するグティエレス。バーレーンGPでアロンソ代走役の10位、四つ星のバンドーン。パーマーは開幕戦の後、マシンに悩み続け、それはザウバー勢ふたりにも見て取れる。ドイツGPがラストランになってしまったハリアント、予選でなんどかチームメイトに先行も“契約のしばり”には勝てなかった)。

P.S.
まだまだ残暑が続くようです。皆さまご自愛ください。後半戦8月28日ベルギーGPからまたよろしく!

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